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第4回 ’なかま展’ 開催のお知らせ
附中同窓生の皆さん、昨年に引き続き今年も’12期 なかま展’を 開催することになりました。ただ、例年は12月だったのですがこの月は 皆さんお忙しいため今回は来年2月に開催いたします。今回はどんな作品がお目見えするか楽しみです。12期の皆さん、ふるってご参加ください。参加できない方もどうぞ冷やかしに見にきてください。
記
日時 平成15年2月2日(日)〜9日(日)
12:00〜18:30 最終日は17:00まで
場所 クリスタルスポット
新宿区西新宿1−24−1 エステック情報ビル2F
参加希望の方はこちらへご連絡ください。
担当 橘 邦隆 kunitaka_tachibana@meiji.co.jp
27回生C組クラス会報告
「一番結婚には縁遠そうに見えたけどな〜。」T君が全く失礼なことを言う。
しかし、およそ可愛げというものが無かった自分の中学時代を思い返すと「そうだよね〜」とつい相槌をうってしまう。
しかし、そんなのはお互い様だ。国語の時間に当てられて山本先生の前でしどろもどろになっていたT君の姿しか印象に残っていない私は幹事として実にソツのない挨拶をするT君に
「あら〜すっかり立派になって。中学の時はバカだったのに」
といまや資本金130億、従業員1100人を率いる経営者に対してあるまじき暴言を吐く。
だから中学時代の同窓会は楽しい。
バカと言われて嬉しいはずがないし、縁遠い女と言われて喜ぶはずもないが、未熟で子供だった頃の剥き出しの自分を、隠しようもなくさらけだした時代を共有する仲間の前では見栄の張りようもない。ありのままの素顔で笑える気楽さがある。
みんないい大人になった。
未婚、既婚、再婚、子有り、子無し、の人生模様は、世間を映してそのままであるけれど、40歳を越えた一人一人の顔は中学の頃の面影を十二分に残しながらも人生の山をひとつ越えてきた穏やかさが漂う。
10年前の同窓会。
あれは私自身の心が落ち着きを無くしていた時期だったからなのかあるいは三十路を越えたばかりの私たちはまだどこか青春の残滓を引きずるもがきの中にいたのか同窓会はただ賑やかにうち騒ぐうちに幕を閉じ翌朝二日酔いの頭痛だけが残った。
十年の間に私たちは成熟するということを知ったのかもしれない。かつてのイタズラを語り、ほろ苦い恋心の思い出を語りながら過ぎし四半世紀の時を越えて昔に戻って笑い転げることの心地よさにグラスを重ねる。
当時クラスで地味だった男たちがいい味を出す大人になっていることに驚く。
あるいはそれを見抜けるほどに自分もまた大人になったということなのかもしれない。
一番縁遠そうに見えた女は今や三人の子供の母親だ。長女はこの春高校に進学した。
同窓会の夜、12時少し前に自宅に戻ってみるとパソコンのチャット画面に目を張り付けたままで長女が「おもしろかった?」と私に尋ねる。
「うん、とってもね」と答えながら長女の背中を見るともなしにぼんやりと見る。
若い娘の背中。ふと、自分がそこに重なる。
そこに横たわる26年という年月の一瞬の短さを思う。
同窓会はまた来年企画されるらしい。
今回会えなかった仲間に一人でも多く会いたいものだ。
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今回ご出席の皆様は下記の通りです。
高山先生
(以下敬称略)
男性:秋山、伊藤、久保田、佐藤、佐々木、滝沢、福永、山本
女性:青木 大串 尾崎 小竹 永井 新倉 横山 渡辺 南雲
平成14年4月20日土、赤坂にて開催 (南雲)
23回生A組クラス会報告
23回生A組(担任:数学科 小関熙純先生)のクラス会が平成14年2月16日(土)に開催されました。当日は小関先生と卒業生20名が出席し,最初は「あいつ 誰だ?」の想いが強かった出席者たちも,話し方,声を聞いているうちに,「わかった!!」との思いに至り,いつの間にか30年前にトリップしてほんとうに楽しいひと時を過ごすことができました。A組は多士済々,との思いを強くしました。
小関先生は附属中学において18回生から31回生までの面倒を見られたのち和歌山大学に移られ4年間教鞭をとられました。その後群馬大学教育学部において,現在に至るまでの14年間,数学教育講座を担当されたとのことですが,本年3月末日付けを以ってご退官されるとのこと。今後は,岐阜方面の私立教員養成系大学においてご勤務の一方,1999年から係わっておられるインドネシアでの数学教育に対しても,益々の熱意を持って取り組んで行く所存であるとの話を伺いました。
「23回生が卒業したとき,私(先生)は35歳だった」とのお話があり,とっくにその年齢を越えてしまっている45歳の自分たちを省みて,複雑な思いがよぎりました。先生は3人の娘さんを持っておられるとのことですが,お孫さんの話になると我々には一度も見せたことの無いようなお顔をされながら,「孫とは如何に目に入れても痛くない存在であるか」の一端を命名のエピソードなどを交えながら披露してくださいました。
夕方18時にスタートした一次会もあっという間に時間が過ぎ,次の日早朝からのスケジュールをお持ちの先生をお送りした後は,自分の年齢をも省みず,赤坂,渋谷と場所を変えながら旧交を温めあい,在校中の意外なエピソードや厳しい現況を語り合うことが翌日未明まで続きました。
最後となりましたが,今回のクラス会を企画・実行していただいた岡本榮一さん,下野純子(旧姓:青木)さん,永田百合子(旧姓:中田)さんにこの場を借りて,お礼を述べさせていただくとともに,同窓生一同の益々のご発展とご健康を祈念して,報告を終わらせていただきます。
「次回は還暦の時に(15年後!!)」などと言わず,卒業30年の節目となる今年も含めてできるだけ早い機会に次回のクラス会を開催しましょう。(次回は夫婦坂でもんじゃ焼き??)
23A20 目黒(記)
【出席者】(卒業生敬称略)
○ 担 任:小関熙純(きよし)先生
○ 幹事団:岡本榮一,下野(青木)純子,永田(中田)百合子
○ 女性陣:町屋(赤羽)直美,大和田(岡江)久美子,浅井(小林)佐江,横山(那須)道子,
熊谷(野村)敬子,漆原(本田)道子,林(渡辺)敦子
○ 男性陣:今泉泰彦,上野 淳,鳥谷部 史,中西穂高,浜田芳樹,宮司裕之,目黒雅也,森 尚志,山澤光太郎,山口博久
【追 伸】
○ 女性陣のパワーが炸裂し続ける一方で,なにやら男性陣は元気が無かったように感じるのは小生だけだったでしょうか? 某女史が持ち出した話題のせいかな?
○ 先生の若さの秘訣は「常に若い人との交流を持ちつづけること」。それと15キロのダイエット。すっきりした体格をされていました。
緑友杯ゴルフ大会開催
恒例の緑友杯ゴルフ大会は9月24日晴天のニュー南総ゴルフ倶楽部で開催されました。参加者は総勢68名で於田さん(5回生)のようにご夫婦で参加の方もいらっしゃいましたし、柾さん(3回生)、竹内さん(6回生)、佐々木さん(9回生)の3姉妹(旧姓宇井さん)のようにご兄弟ご姉妹での参加もありました。
大会の競技方法は新ぺリア方式で行われ、激戦の結果篠田学さんが優勝されました。篠田さんは3回生の篠田雅子さんのご主人で、NHKで講座ももたれたことのある社交ダンス界の重鎮です。
競技終了後懇親会を開催し、優勝者はじめ上位入賞者を表彰しました。当日の5位までのスコアは下記の通りです[写真は優勝された篠田さんと若林緑友同窓会会長]。
また今回の大会の幹事を引き受けてくださいましたのは、3回生の谷弘志さんと野崎宏さんです。お二人は今年の初めからゴルフ場の選定から参加者の応募に至るまでの全ての仕事を快く引き受けてくださり、ゴルフ大会の成功に大きく貢献していただきました。ここに改めて感謝の意を述べさせていただきます。
幹事の谷さんから下記のように、コメントを頂いております。
「緑友杯ゴルフ大会を始めてから7年ほど経つのでしょうか。 今回も大勢の方が参加されましたが、メンバーが固定しつつあります。 これからは企画段階からの各回生の参画、協力が必要だと痛感しました。」
優勝者はじめ上位入賞者
順位 | 氏名 | アウト | イン | グロス | ハンディ | ネット |
優勝 | 篠田 学 (3回生) | 42 | 43 | 85 | 13.2 | 71.8 |
2位 | 倉本 豊寿(3日生) | 43 | 39 | 82 | 9.6 | 72.4 |
3位 | 於田 正光(5回生) | 40 | 40 | 80 | 7.2 | 72.8 |
4位 | 猪俣 靖 (5回生) | 41 | 44 | 85 | 12.3 | 73.0 |
5位 | 浅野 和朋(10回生) | 46 | 44 | 90 | 16.8 | 73.2 |
第3回附中12期なかま展開催します。
なかま展とは?
12回生C組の有志が勝崎初枝さんのリース展を応援するかたちでそれぞれが楽しんできた趣味の作品を持ち寄って展示し、広くみなさんに見ていただく。今年は昨年に引き続き会場でリース作りや絵手紙作りも行います。
1999年に初めて"なかま展"を開催し、今年で3回目を迎えることになりました。是非、同窓会の皆さんにも広く知っていただいて、足を運んでいただけたらと思います。 開催当日は12回生のみなさんも集まる予定です。
記
"第3回附中12期なかま展"
開催期日 2001年12月2日(日)〜9日(日)
開催時間 12:00〜18:30
場所 新宿エステティックビル2F "クリスタルスポット"
記 12回生C組 堀(旧姓千葉)
☆19回生新年会
2001年正月の記念写真ということですが、
ファイルがわからなくなってしまいました。